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ハンセン指数 [株取引の制度・しくみ]

ハンセン指数(Hang Seng Index:HSI)とは、香港証券取引所(HKSE)においてベンチマークとされる株価指数のこと。香港証券取引所における売買高の約70%を占める優良銘柄により構成されている。
>>ハンセン指数とは

香港における日経平均株価みたいなもんですね。日本の東京マーケットの時間と近いのでよく見られる株価至宝といえます。

TOPIX [株取引の制度・しくみ]

TOPIX(トピックス)とは、Tokyo stock Price Indexの略称。東証株価指数といわれる。東京証券取引所の第1部に上場している全企業の時価総額合計を、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として指数化したもの。
>>TOPIXとは

毎日ニュースでいわれる経済指数の一つですね。他に有名な指数には日経平均株価(日経225平均)がありますが、市場全体を指すのはTOPIXで、優良企業といった場合が日経平均といった具合ですかね。

NASDAQ [株取引の制度・しくみ]

NASDAQ(ナスダック:National Association of Securities Dealers` Automated Quotation System)とは、全米証券業協会・店頭銘柄気配自動通知システム。米国における世界最大のベンチャー企業向け株式市場。
>>NASDAQとは

一般的にNASDAQという場合は、株式市場やシステムを指すことよりも米国のベンチャー企業(ハイテク企業)の株価指数としていう場合が多いです。

CME [株取引の制度・しくみ]

CME(Chicago Mercantile Exchabge)とは、シカゴ・マーカンタイル取引所のこと。金融先物商品を世界で一番目に上場させた取引所。短期金利先物と通貨先物を専門的に扱う取引所の一つ。
>>CME

たんにCMEというと日本時間の深夜に取引されているNIKKE225(先物)のことを指す場合が多いです。

ADR [株取引の制度・しくみ]

ADR(エーディーアール)とは、American Depository Recieptの略称で、アメリカ預託証券の事を指す。米国の株式市場において外国企業の株式等が取引される際に行われる一般的な形態である。
>>ADR

ADRは、たとえば日本企業の株をアメリカで売買する場合に採用されます。米ドル建てで取引され、配当金の支払いも米ドルとなります。

日本企業では、ソニー、パナソニック京セラ、トヨタ自動車、東京三菱UFJ、野村證券(野村ホールディングス)など代表的な企業がADRとして取引されています。

黄金株 [株取引の制度・しくみ]

黄金株(おうごんかぶ)とは、Golden・Shareとも呼ばれるもの。通常は買収に関連する株主総会決議事項についての拒否権がつけられた特定の株式を指す。
>>黄金株

敵対的買収などに対する対策、のっとり対策などで使われることがあります。一方で証券取引所に上場している「公開企業」でありながら、1株の価値に差を設けることに疑問も上がっています。

証券保管振替機構 [株取引の制度・しくみ]

証券保管振替機構(しょうけんほかんふりかえきこう)とは、株券の保管振替業務を行う会社のこと。略称として「ほふり」とも呼ばれる。上場企業の株券投資信託などの名義を管理した上で、上場企業等の株主管理を容易にするための制度。この制度を「証券保管振替制度」と呼ぶ。
>>証券保管振替機構とは

ようするに「ほふり制度」を運用している公益機関のこと。
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