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つなぎ売り [信用取引・オプション]

つなぎ売りとは、相場下落を予想した状態で、保有している株式を売るのではなく、同じ株式を信用取引で空売りすることをさす。売ることができない株があるが、今後の相場下落を予想した場合のヘッジ取引としても行われる。
>>つなぎ売りとは?

保有するポジションを精算することがなく、ヘッジする方法として使われます。両建て状態となることで市場から中立となる戦略です。どうしてもポジションを精算できない場合に使われることが多い。

また、株主優待の権利獲得のため、現物買い、信用ショートでつなぎ売りという話も聞くが、高額逆日歩のリスクがあるのであまりお勧めしません。

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くりっく株365 [信用取引・オプション]

くりっく株365とは010年11月22日から取引される株式の証拠金取引。日経225(いわゆる日経平均)に加えて、DAX株価指数(ドイツ)、FTSE100指数(イギリス)などの指数取引ができる。商品性としては日経225miniなどに近い。
>>くりっく株365とは
今話題のCFD取引(最近決済取引)ってやつの取引所取引版です。同種のFXくりっく365と同じく、取引所で取引されるバージョンです。株価指数オンリーで店頭取引より商品数は少ないです。
スター為替CFDなどでくりっく株365を取引できます。

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追証 [信用取引・オプション]

追証(おいしょう)とは、追加証拠金とも呼ばれる。信用取引口座における残高が委託保証金(維持証拠金)の額を下回った場合に、清算期間や証券会社が顧客に対して請求する追加の保証金のこと。
>>追証とは

例えば、最低証拠金維持率が25%という信用取引があったとして、証拠金100万円で300万円の投資をしている場合、維持率は33%(100÷300)となります。その後、その投資に含み損30万円を抱えてしまうことになるとします。この場合の維持率は{(100-30)÷300}=23.33%にまで低下してしまいます。
この場合、最低証拠金維持率にまで追加の証拠金を入れて25%以上に回復しなければなりません。これが追証です。このケースでは5万円の追証が発生することになります。

貸借銘柄 [信用取引・オプション]

貸借銘柄(たいしゃくめいがら)とは、証券取引所による銘柄指定のひとつで、制度信用取引において空売りが可能とされている銘柄のことをさす。個別銘柄はもちろん、ETF(上場投信)の一部も貸借銘柄に指定されている。証券金融会社が資金・株券の融通を行う。
>>貸借銘柄とは

信用取引で空売りができる銘柄であると覚えておけばOKです。ちなみに、信用取引なら全部の株を空売りできると思っている方も多いみたいですが、この貸借銘柄に指定されていない銘柄の場合は不可です。

ただし、「大和証券」「松井証券」「カブドットコム証券」では、一般信用取引という信用取引でも空売りを受け付けているので、これらの会社では、非貸借銘柄でも空売りができる場合があります
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